2017年08月14日

マークスの山

私は昼休みとか、空いてる時間は基本的に本を読んでいるので、週に1−2冊以上のペースでだいたいいつも読んでいるのだけど、補習校のおかげで読むものがたくさんあって助かる。
ただ、けっこう私の蔵書とかぶってるのもあるし、このペースだと特に読みたいレベルの本はけっこうすぐなくなっちゃうかも…ほんとブックオフが欲しい。

で、読んだことない感じのものを借りて読んでみた。
直木賞とったと書いているので。



しかし…

だめだーーなんだこのわかりにくさは!
私難しい本も別に平気なんだけど、難しいんじゃなくてとにかくわかりにくい。説明が冗長。

別に読んでとおすすめしないからネタばれも書いちゃうよ。
まず、これって警察小説なの??
いわゆる推理小説と思って読んだけど、警察内部の描写が妙に細かいし、やたら警察の登場人物が多くて(まったく把握しきれないほど)、捜査会議の進み方とかがほんとわかりにくい。

ある一文を、一回読んでも頭に入ってこず、2回よんでもイマイチ何がいいたいかわからず…
という感じで、諦めずに読んだことは読んだが、ほんと普段ならありえないほど部分的に読み返さないといけないほど内容がわかりにくい。

警察の人も、みんなにあだ名までついてて、いろんな描写があるのに(アトピーだの何だのの特徴まで)、一人として(主人公も含め)どんな人物かイマイチ頭に残らない。
人物がたってないんだろうな…
しかも事件の鍵を握るグループの人たちも複数して、それもほんと頭に入ってこない。

これだけの長さで、これだけ描写はあるのに、どんな登場人物なのかこれほど想像できないってあんまないぞ(^。^;)
しかも最後の謎解きが関係者の遺書で(よめば全部書いてる…今までの捜査いった??)、もう一人の主人公、実行犯は死体でみつかって、結局なぜそもそもこんなことを犯人ができたのか(したのか)さっぱりわからない。

ただ、今ネットで検索したら、これがドラマ化されたのはよかったと書いてる人がいる。
ということは、もしかしたらドラマ見て登場人物の顔とか特徴を、役者さんが作ってくれたのを逆輸入してから読めばだいぶわかりやすくなるかもね。

それじゃ小説として失格だけど…

やっぱこれに比べると、やっぱ警察小説は横山秀雄とか最高に面白いなあ…震度0もよかった…これもけっこうな警察内部の登場人物なのに、全然混乱することもなかったし。
他にも大好きな京極さんとか、森博嗣とか、そういうのはまったくこちらを疲れされることなく1日読んでても平気なのに、この高村 薫という人は、私のFavouriteリストには載れなかったみたい。

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2016年06月23日

真田丸

今年は新撰組の時と同じく、大河を全部みているよー

しかし源二郎(幸村)、秀吉家康たちと活躍しすぎじゃないか(^。^;)
ほんとにこんなにずっと秀吉たちと一緒にいたの史実なのかなー

偶然だけど、こないだ帰ったとき、本屋大賞とった「のぼうの城」買ってきたので読んで(まさにこの間放送のあった、三成が成田氏に押城攻めで敗れる話)、 さらにたまたままだ読んでなかったなーと思って三浦綾子先生の「細川ガラシャ」を買ってあったのでよみはじめたら、全然しらなかったけど細川氏に嫁いだ主 人公の玉子は明智光秀の愛娘で、信長が武田を滅ぼすところなんか、まんま真田丸の話がはじまるあたりと時代かぶってるし、三谷幸喜の清洲会議も去年たまた ま買って読んでたし、真田丸つながりで突然にしてやたらこの時代のバックグラウンドに詳しくなっている状態。




私は西洋史専攻で、日本史のほうは多分平均よりは詳しいという程度なんだけどね。(オタク的要素で、新撰組やらは好きだったけど、西洋史や三国志ほどじゃなかったし)

現在は細川ガラシャ下巻の半分くらいまでよんだけど、これ読むと、信長と秀吉が嫌なやつすぎて、そして明智光秀が夫として、父として、とにかく人間としてあまりに完璧すぎて、今までのこの時代のイメージくつがえる…

まあ卒論の時ほんと思ったけど、歴史っていうのは書く立場によって、そういうものだけどね。

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2016年02月12日

ところでNZでキョウリュジャーはじまってるよ

相変わらず夏らしいいい天気。
今年こそ扇風機を買おうと思ったのに、1月半ばからの暑さで、すでにあらゆるところで品切れ。さすがNZ。
基本的に工業製品はすべて輸入だし、そもそも流通量が少ないから、一回品切れすると、次の荷物がどっか海外から届くまでどこにも一切なくなる現象がおきる。

ところで、今年にはいってから、待ちに待っていたキョウリュウジャー英語版の放送はじまった♪
作品名はパワーレンジャーダイノチャージ。

日本の戦隊モノは、あまりにアメリカ文化にあわなそうなもの(トッキュウジャーとか)以外は、日本で放送があった翌年くらいに、英語版がアメリカ主導で製作される(パワーレンジャーシリーズとして、すでに何十年もやっている)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC

で、面白いのは映画の作成がよくNZで行われるのと同じ理由で、アメリカ版の撮影はNZで行われているのだ。
なので、完成品を見ると、メインの役者はアメリカから来てる役者さんで、1回ゲストとかの役が必要な場合、NZにすむ私たちにはわかる(アメリカの視聴ははもちろん知らなかろう)NZの役者さんがまざって来たりする。(シンケンジャーの時、シンケンレッドかおるサマはショートランドストリートのソフィーだった…)

で、戦闘シーンは日本での戦闘シーンとこっちで取り直したものの混合なので両方知ってる私たちから見ると、おなじみの日本の街角の戦闘シーンから、ジャンプして場所がかわると、かって知ったるオークランドハーバーでの戦闘シーン、となったりする。

ほんと、NZに住む日本人だけにしか出来ない特殊な楽しみ方…

これはアメリカ用として、アメリカが作ってるけど、それが送れてNZでも放送されるので、それがようやく今年こちらでもはじまったというわけ。

しかもうちらは日本版も全部見てるから楽しさ倍増だね!

何年か前に、おじいちゃんとおばあちゃんにクリスマスプレゼントでもらったガブリボルバー、今NZでは最新のおもちゃ、というわけです。日本ではすでに時代遅れだろうけど、こっちでは1つのおもちゃで二度おいしい(^。^;)
しかし問題は、“ミニティラも欲しい”とか言われても、もう売ってないこと…

ちなみに楽天で調べたら、ミニティラはプレミアついて、1万円以上してた。買えるかー!

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2014年11月18日

森博嗣など(興味のある方限定の内容ですが)

この間帰った時、昼休みとかにだらだら読みたくて、まだ読んでなかった森博嗣とか、東野圭吾とかを大量に買い込んできた。
1日で唯一何もしないで、だらだらできる至福の時♪

最近は日差しもあったかいので、公園の横に車をとめて、パイでもかじりながら推理小説って最高ですな♪

私は読むのは早いので、昼休みだけでも1冊だと3日くらいしかもたないのだけど、この勢いで読んで行っても全然なくならないくらいって、ほんとこの二人は書くのがどんだけ早いんだろうね…

森博嗣の、犀川先生と萌絵ちゃんのシリーズは好きでずっとよんでいたのだけど、実はまだ“四季”を読んでなくて、今回やっとまとめて買ってきて読んでおどろいた!



しらんかった〜犀川先生のお母さんって…なんと…なんと…(ネタバレになるので自粛)。

あっちのシリーズとまさかこんなつながり方とはひっくりかえっちゃいました。すみません、ちゃんとオンタイムで読んでる人には古すぎる話ですよね…(2009年とかの刊行だっけ?)(^。^;)

こんなに長い二つの話を、こんな重大な事実を隠しながら、伏線だけを張って何年も書き続けるってなんていう忍耐力。
私だったら耐えられなくてもっとさっさとばらしてしまいそう。
どんな殺人のトリックよりも、ほんとそっちにひっくりかえりました…この四季が出る前に、この事実を予測していた読者ってけっこういるのだろうか…

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2013年10月22日

日本のドラマ

このアップルTVを入手してからというもの、ほんと日本のテレビが見やすくなった。
パソコン画面でみなくていいから、つい日本のドラマを見まくってしまうー

もともと日本では最近はそこまでテレビを見る人ではなかったのだけど、なんかNZに来て以来10年以上の間、自由に日本のテレビを見られない制約のせいで、ちょっとだけみられたバラエティやらドラマがものすごく楽しめた。だけどこうやってここまで見られると逆に新鮮味がなくなってくるかも(^。^;)
半沢直樹が終わったのがさみしすぎて、リーガルハイまで見ちゃってるし。
勢いで安堂ロイドの1話までみちゃったし(^。^;)(でも残念ながらもう続きは見ないであろう…)

日本での放送日の、2,3日以内なら、テレビ放送とほとんどかわらないんじゃないか?というハイクオリティで見られるのだが、各テレビ局が削除要請していくため、時間がたつとハイクオリティなのからどんどん見られなくなっていく。
だから、本当は放送終了後にまとめて見るのとかでもいいのだけど、実際は放送日の翌日か翌々日くらいでみていかなきゃならないので、ほぼ1日おくれくらいでは見ていく感じになる。

不思議なのは、間違いなく数日以内には消されてしまうのに、放送直後に動画をアップしてくれる人たち…いったい何の得があってしてくれるのだろう…しかもほんとすぐ消されちゃうのに…
小虎もドラえもんもキョウリュウジャーもオンタイムで見ていけるし、ほんとに日本とかわらない〜

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2013年05月13日

ガンツ、みたけど…

 

友達が貸してくれたので、ガンツ映画2本みてみた。
残念ながら原作の漫画は読んでないので、純粋に映画みた感想としては…うーん、これはダメでしょ(^。^;)

いや、人気漫画が映像になってよかったのなんて、のだめ以外見たことないけど、原作知らないだけに映画として面白ければいいかな〜とおもったけど…やっぱ説明がなさすぎて無理だ〜(;>_<)
全体として醸し出される異常な気持ち悪さ、不安感はよく表現されてると思うけど。(慣れるまで、出だし非常に気持ち悪かった)

まあ2本まとめて見た感想としては、なかなか盛り上がる地下鉄での戦闘シーンがある一方、意味不明の間がほんともったいないっていうか…
死にそうな人かかえて嘆いてる間、なんで真後ろに立ってる敵が、ずーーーーーっとおりこうさんに待ってるねん!とか。
そういうのってほんとしらけるんだよね…

あと多少筋がわからないのはいいんですよ。星人って何?とか。そういうのはエヴァの使徒で慣れてるから(^。^;)
ただ、星人でもなんでもないたえちゃんが、なんで殺される??そういう流れがほんとわからない。あまりの不可解さに検索しちゃったけど、そしたらこれは原作読んでる人にはわかる話らしい。
不可解な設定でも、その中で整合性があれば気にならないけど、ここまで筋が理解できないとせっかく気合入れて作ったシーンはもったいないね。

あと、私はニノの演技がどうしてもダメなんで、それでダメっていうのもあった。
松山ケンイチはいまだにLの時が一番だしなあ。

というわけで辛口42点。

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2013年03月03日

神様がくれた娘

最近見た映画の中で圧倒的に一番でした…インド映画なんだけど、ハリウッド映画より全っ然よかった。

http://www.youtube.com/watch?v=UU2B2T-AmwE&feature=player_embedded
残念ながら、日本語版はDVDになってないんだね!
ここのYou tubeの宣伝で、雰囲気はわかると思うけど。

すごくいい映画を見た後いつもなるように、もう頭の中がかきまわされたようにぐちゃぐちゃになって、遅くまでかかってみていたから眠いのに、脳味噌が興奮してしまってあらゆる感覚や考えが浮かんでは消え、眠れない…久しぶりにそんな感じでした。

ネタばれだからくわしく話さないけど、障害者である父がただ娘を思う気持ちにひたすら圧倒され、彼の強い悲しみ、そのあまりに強い気持ちにあてらけ続けてこっちも感覚がおかしくなってきた。
見終わったあともあまりに悲しくて、不安で、小虎の手を握りながらでなければとても寝てられませんでした。

それからまず映像が美しすぎる。
回想シーンから以降特に、もうひとつひとつの画面がほとんど写真集にできるくらい美しい。
法廷シーンも、間に入る笑いもよかった。

またすごいのが、インド映画に絶対かかせない踊りのシーンが想像のシーンでだけちょっとだけあって、その時だけ普段汚れた労働者の格好の障害者である主人公が王様とかの格好をするんだけど、その時まで、主人公が実はかっこいいなんて、ほんの片鱗も思わせないその演技力に驚愕。

ぶっちゃけ同じ障害者の父ものでも、アイアムサムのショーンペンより数倍うまくてよかった…

久しぶりに見ているだけでとにかく胸が苦しい映画でした。

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2012年03月16日

臨場

このところ、友達から借りた内野聖陽の臨場を1,2続けてみてたんだけど…だめだ〜っっ
ほんとに人気シリーズだったの?
ものすごくつまんなければ、見るのやめちゃうけど、なんとかぎりぎり見られる中ではけっこう最低レベルかも…
脚本もいまいち、セリフまわしもイマイチ、この場面でこのセリフは普通言わないだろ!の連続。

あまりのひどさにだんなサマと爆笑したのが、自分のお父さんが亡くなった直後、20代くらいのその娘が、“お茶でもいれるよ”という自分の夫に、“本場仕込みの紅茶?(にやっ)”というとこ。
自分の父親が死んだ直後に言う冗談かよ〜

他にも、そういうなんか人間の感情の機微のわかっていない、高校生くらいが書いた台本がいいとこ?ってところが毎週ある。
昼ドラレベルといったら昼ドラに失礼?

あと、だいたいこういうもので、捜査一課ってバカ扱いされるものだけど、いくらなんでもそこに気づかないなんてバカ過ぎ?じゃないかとか、あと捜査一課と仲悪すぎ…いくら仲が悪くても、大人なんだから、顔を合わせた瞬間から怒鳴りあうってありえねーとか、けちつけようとすればいくらでもある感じ。

もっかい聞くけど、ほんと日本で人気シリーズだったの??(一応、だから2が作られたんだろうけど…)

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2011年11月26日

竜馬伝見終わったがじゃ!

週に一度のだんなサマお休み。
でも小虎がいるとたいしたことできるわけでもないんだけど、買わなきゃいけないものがあったので、近くのホームセンターはしごしたりした。
クリスマスちかくなると、どこも混みだしてほんとすごい。

最近うちのまわりはますますお店が増えて便利になってきて。
10年前とはオークランドもすっかりかわったよね〜
あ、変わったといえば、シティ周辺の高速がついに完成に近づいたらしく、先週ノースに行ったときはトンネルが開通していた。いったいシティのどの部分を通ったのか、ワープしたみたいでよくわかんないんだけど(^。^;)

さらに、来週12月3日4日は、ニューマーケットのあたりが夜から午前中は完全にモーターウェイとめて工事するらしいので移動予定の人はご注意を。

*******************

さて、友達が貸してくれていた竜馬伝見終わった。
大河も、毎日3話ずつみていくとけっこう一気におわるー

おかげで今だんなサマとなんちゃって土佐弁でしゃべっているがじゃ!(弥太郎っぽく)

日本の人にはいまさらだと思うけど、福山の竜馬は、まあかっこよすぎるけど、思ったよりは違和感なくよかったかな?
ただ、うちらの評価がめっちゃ高い新撰組!と坂の上の雲に比べると、イマイチのとこがあって…
これだけ通してみると、全体のセンスとかバランスがあんまよくないとこも感じられて。

とにかく一番ひどいのはオープニング!

なんじゃ、このほんとセンスのないオープニングは…がく〜(落胆した顔)
はじめは、FF(ファイナルファンタジー)か?!というような意味不明の大河っぽくない竜の飛び交う映像に意味不明の英単語。
IdealistだのPeace Makerだの… 
竜馬のことなんだろうけどダサっっ

そして急に大河っぽい絵巻物系の映像になる。オープニングそこの部分だけでよかったのに…
しかも全体が長すぎる。
なんか大河のオープニングの長さに規定でもあるんだろか。

で、今度ストーリーのほうでは、いらない女性との絡みが多すぎる。竜馬の話として楽しみたいのに、若い人に見てほしいからか、恋愛話の入れすぎ。
広末との絡みもうっとおしいし(すまんねファンの人)、蒼井優のお元の話も創作だろうし、お竜の話は重要だからいいけど。

で、よかったとこ。
高杉さん!
伊勢谷さんかっこいい〜っ高杉のかっこいいイメージにばっちり!着流しも素敵〜
あと後藤象二郎!
なんかジャイアンぽくて、これもなんかすごいイメージにあった。

慶喜がちょっとイメージと違ったけど…もっと冷静な賢い感じだと思うんだけど。けっこう感情的な人だったね。
あと近藤正臣が超うまかった〜!容堂の妖怪じみたへべれけな感じがすっごい出てた。

そしてショックなのが、中国版のDVDだったからか、最後の数分が切れていた…がーんっ
まあこれはNHKのせいじゃないので仕方ない(^。^;)
ネットで調べたら、そこには岩崎弥太郎の笑撃的な死に顔がうつっていたそうな。


それなりだったけど、これだけぶっつづけて通してみると、週に一度しかみない場合とは違って全体の流れがすごくわかるのだけど、オープニングと同じで、なんかちょっと作りにセンスがない感じのとこがあったなあ。
坂の上の雲のほうが、すっごいセンスいい。

全体としては75点ってとこかな〜

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2010年10月19日

レッドクリフ



今更だけど、ようやくレッドクリフみました…

感想としては、うーん、どうだろう。
三国志ファンじゃなければ、いきなり見ても説明が少なくてわからないかも?というのが正直なところ。

コアなファンとしてはそれなりに楽しめたけど、でも見方としては、普通の映画のようにストーリーを楽しむという感じじゃないかもね。

日本人が忠臣蔵を見るとき、もう何がおこるかは知り尽くしているのでそんなに説明はいらないけど、どのエピソードが盛り込まれるのか、ある事柄をどうやって表現するのか、大石内蔵助や堀部安兵衛がイメージどおりか、楽しみながらみるように見るのが正しい見方って感じかな。

そういう意味では、登場人物はかなりイメージどおりだった。
唯一周瑜を除いては…
不細工じゃーないけど、「美周郎」と渾名されるほどの美青年なのだから、彼だけはジャニーズ張りの白皙の美青年にやって欲しかった!
金城武の孔明さんのがはるかにかっこいいんだもん〜黒ハート
(金城武は昔はまったく興味がなかったが、ゴールデンボールを見てから理想の男の一人になった)
あるいは、孫権も、なんか渡辺謙ばりの切れ長の目のいい男で、周瑜よりかっこいいし…

あとはかなりイメージどおりのキャスティングだった。

というわけで、基礎知識のあんまりない人には、そこそこくらい、ある人には楽しめるかな〜という感想でした。

あ、あとジョン・ウーは、やっぱり三国志でも、白い鳩とは切っても切れないのね…( ̄▽ ̄;)

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2010年03月26日

任侠ヘルパー

ちょっと肌寒い瞬間はあるものの、また夏の気温に戻っているオークランド。
今週は火曜日まで休んでいたから、出勤が水木金だけで楽勝だった。
しかも来週はイースターの4連休だし♪

しかしこのあと冬になると、圧倒的に国民の休日的なものがなくなるけれど、遊びやすい夏の時期に休みが多いのはまだいいのかも。

*******************
いつもどおり時間差ドラマ鑑賞会ですが、任侠ヘルパー、ジャイアントがDVD貸してくれたので見た。
私とだんなサマは…ダメでした。

ヤフーの感想だと、好意的な意見が多いんだけどマジっすか?!
http://tv.yahoo.co.jp/review/146736/?s=3&week=0&n=11

うーん、こういう映画の感想とか読後感とか、私とだんなサマってあまりに意見が合いすぎて、他の人の意見があまりに違うと驚いちゃうんだけど、ほんとこんなに評価高くていいんすか?

筋はヤクザの幹部を狙う各組のトップが、組長の指示で介護施設でヘルパーとして働かされる、という筋なんだけど、最後まで見ても筋がばらばらで、収集つかない感じでした…

やくざ絡みのかっこいいシーン(乱闘とか)と、介護の理想と現実と、政治的な介護問題と…と、見せたいかっこよさそうなシーンをなんとか組み合わせようとしたけど結局全部空中分解っていうか。
最終回見終わっても疑問がいっぱい。

まず、なぜ組長は手下にヘルパーなんかさせようとしたのか、その一番最初の疑問が説明されないから超消化不良。

オトシヨリを振り込め詐欺とかでだますようなヤクザではなく、任侠心のある幹部を育てたかった?とかいうことのような気もするが、なんかきちんと描かれてるわけじゃないから国語の偏差値は70切ったことのない私ですが(国語だけだよ)、フカヨミしないと(しても)テーマがわかりにくすぎるー。

さらに、最後のほうの警察に踏み込まれて乱闘、のとこも、なんでバリケードなんかはって乱闘してまで、あんなことしなきゃならなかったの?

5年も前から介護施設に潜入していたカレは一体何がやりたかったの?

ハートフルバードの敵としての最初の複線はいい感じだったのに、結局たいして何もなくて尻つぼみ?

草薙くんは悪くなかったし、加藤清史郎くんはウワサどおりかわいかったし、夏川結衣もいつもどおりキレイだったのに、脚本(というか、筋の構成自体)がイマイチだったとしかいいようがないかなあ…
まあヤクザを介護ヘルパーにするために、ムリしない設定でできるはずもないから仕方ないのかな。

(ところで夏川結衣のキレイさって、私の中でドリュー・バリモアと同種。なんていうか、ちょっとでもどこかの、何かのバランスが崩れて一線越えたら全然キレイじゃなくなっちゃうかもしれないけど、今このギリギリのバランスではほんと魅力的っていう感じが)

うちらの場合、こうやって、1日に2,3話ずつみて1週間以内で通してみちゃうから、多分、1週間に一話だけ見て何ヶ月もかかるテレビで見てる人より、話の齟齬だとか説明の足りなさとか、テレビでならすでに2ヶ月も前でみんな忘れてるような無意味に終わった複線についてとかが、特に際立っちゃうんだと思うけど。

というわけで、5つ星なら超甘口で星三つ。

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2010年02月13日

いまさらですがハチクロ

テニスは風が強すぎたのでお休みで。雨はほんのちょっとぱらついただけだが、曇りでとにかく強風。

ヒマだったので、前にいくつかダウンロードした漫画を読もうと思って、はじめてハチミツとクローバーを読んで超衝撃が…

この作者羽海野チカさんって、あの…漫画家さんなんだ!ビックリ!
全然知らなかった、こんな少女漫画家になっていたなんて…

実は私、まだこの羽海野さんのペンネームも違った時代の、大昔(多分15年くらい前)の本を持っているのだ。

実家片付けした時に、泣く泣く処分したり売ったりした本や漫画やらも多い中、大好きだったから捨てられずにキープした作品のひとつ。

あのころとかわらないポエムな感じと変わらない透明感。
読み始めて、はじめのほうに、ふと似ているなって思ったもののまさかとおもってよく考えもしなかったが、途中で真山くんの働くデザイン事務所の先輩、野宮さんが出てきた段階で否応ナシに確認!
だって、その昔の作品の登場人物、私の好きだったDさんと、顔がそのまんま同じでした…

オタクな話題ですみませんが、この衝撃を誰かに伝えたくて。
例えるなら、高校でほんのちょっとだけ知っていた程度の憧れの先輩の活躍を、15年の時を経て突然見た後輩の気持ち?

作品も話題になっていた通りに素晴らしくて、私も久しぶりに青春スーツを纏いたくなりました。

でも、リカさんって…どう見ても綾波レイだよね。

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2009年12月20日

アバター見にいったよ

今日はホームベーカリーで生地から作ってピザを焼いてみた。
そこそこおいしかったけど、改善の余地あり。

**************************
夕方、一昨日から公開の始まった映画、ジェームスキャメロン監督のアバターを見にいった。今年のオスカー候補ナンバーワン?とかいう前評判。

http://movies.foxjapan.com/avatar/

3Dでの公開もあったので、そっちを見てみようかと思ったが、ついてみるとなんとびっくりすることに夜7時からの3Dのほうはもう満席!がく〜(落胆した顔)

さすがクリスマス…普段は一列に1人も座ってないようなガラガラの時も多いのに…それともこの映画が特に人気なのかな?確かに話題作だけど。

3Dじゃないほうが1時間後の8時開始であったので、そちらのほうにした。

それまで映画館の入っているモールで買い物していたのだが、たまたま入ったカトマンズで、水色のゴアテックスのアウトドア用のジャケット400ドルが半額になっていて、だんなサマがクリスマスプレゼントで買っていいよ〜というので買ってしまいました♪

すごい細身でかわいいデザインだったの。わーいっ

昔と違って、2.5レイヤーのゴアテックスといってもまるでナイロンみたいな薄さ。
これで水はほとんど通さず、中の水分は全部外に逃がすというのだからすごい。(いまだに構造が信じられない)

**********************
もとい、アバターですが。

すごい面白かったよ〜

っていうか、何の前情報もなしに行ったのだが、ほんとこのアバターというか、ナビ族?はどうやって撮ってるの??
という感じ。全部CGってこと??

映像としては、大画面で見る価値がある!ほんとに!

ストーリーは、もちろん英語なので、字幕付で見るよりは理解がイマイチだったところもあると思うが、だいたいは理解できたかな。
大筋としては、“人間”がいわゆる、わかりやすい“敵”ではあったかな…。まあこれが3時間しか使えない映画の限界なんだと思うけど。


見終わった後に一番思ったのは、もしもこんなことが将来可能になったならば、人間は本当に、この体というものから、完全に自由な精神活動を手に入れられるのだろうなあということ。

普通、私たちの精神は、この絶対に離れられない体からの影響を常に受けずにはいられない。男とか、女とか、もう年とって来ちゃったから〜とか言ってみたり、この主人公のように、足が不自由だったりとか。

男なら男なりの、どこかが不自由ならそれなりの、それに影響を受けた精神を持ってる。
よきにつけあしきにつけ。
でもこの主人公のように、さっきまでは車椅子でしか動けなかった自分の精神が、これほどまでに自由で力強い体にうつれるのなら…

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2009年09月15日

輪違屋糸里

ああ〜いい天気。
気持ちよすぎる…
桜も満開である。

***********************
前に日本に帰る人から買った本。(最近読書感想文かいてなかったな…読んでないわけじゃないけど)

新撰組の芹沢鴨のあたりのくだりに焦点をあて、島原天神の糸里をはじめ、新撰組を取り囲む女性の目線から書いたお話。



新撰組好きだから、面白くないわけじゃなかった…

でも、この読みにくさはなんだろう?
面白くて一気にいけるところもあるのだけど、ところどころ引っかかったり、なんか全体が同じテンポと集中力で読めないというか…

新撰組モノは、キャラが立ってなんぼ、だと思うけど(まあ他の歴史モノもそうだけど)、この短い中に主要な登場人物を説明をいれなきゃならなくて、最初のほうに永倉くんが冗長に説明くさいセリフで隊士全員について説明してくところがまずくどい。

いや、もうこういう新撰組サイドストーリーモノなら、基本的には読んでる人は、メインのキャラについては知ってるものとして書いちゃだめなのだろうか…だめかな。

あと、いろいろ詰め込みすぎなのかなあ…せっかくだから、もっと糸里とか島原に焦点をあてて欲しかった。
八木家とかお梅の話とか、焦点がとびすぎてるのも全体としてまとまりがなくなっちゃった原因のひとつかなあ。

というわけで、もともと好きなネタだから、かなり甘口で68点。

ただ、近藤さんや土方さんたち、通常のメインキャラからすると敵になるから悪く書かれがちな芹沢鴨や新見や平山について、全体的に好意的に、ていねいに書いてるところがちょっと視点が違って面白かったけど。

しかし、三谷幸喜の新撰組!の佐藤浩一が、あまりに鴨のイメージにぴったりだったので(土方さんもだけど!)、もう何を読んでも、鴨の顔は一生佐藤浩一のままだと思います…

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2009年06月01日

ガンダム00 セカンドシーズン雑感

DVDを友達が送ってくれたので、ガンダムウィーク♪
いつもありがとうけんけん!

というわけで、今日は非常にオタクな内容なので、わかる人だけどうぞ…

**************************

私もだんな様も、ゼータ派なもんで、最近の新しいガンダムは全然見てなかったんだけど、とりあえず予想よりすっかりはまってしまった00ガンダム…

ファーストシーズンの時は、なんかキャラ覚えるのに精一杯で、敵味方が最初はわかりにくいのもいつものガンダムどおりで、なんとなく見てたけど、セカンドに入って俄然面白くなってきた♪

やっぱすでにキャラがわかってて、だんだん大人になったりしてるので親近感が湧いてきたのもあるけど…

なんかこの話、優秀なのは少年と女の人(スメラギさんとかマネキンさんとか)で、無能なのはおっさんばっかだね〜(スミルノフ大佐とイアンさん以外)

シャアとかシロッコとかブライトさんみたいな30歳前後以降で落ち着いた有能な男がいない…。
唯一アリー・アル・サーシェスが戦闘強いけど、頭よくないしな…

1年戦争から見てる者としては、名前だけは、いつものガンダムっぽくいってほしかった。

ルイスとかクリスとかパトリックとかイアンとかグラハムとかセルゲイとかマリーとかビリーとか、わざとか知らないけど、名前が普通すぎてでつまらん〜

逆に、気合入った名前もらったキャラのほうは、セツナ・F・セイエイ、スメラギ・リ・ノリエガ、サジ・クロスロード、アリー・アル・サーシェス、ロックオン・ストラトス、マリナ・イスマイール…と、いつもフルネームで呼びあうには、長すぎてなんかウソっぽいっていうか…

いつもガンダムは、短く、しかしさりげなく珍しい、かっこいい名前が多かったのにな〜
アムロ・レイ、カミーユ・ビダン、、ハマーン・カーン、フォー・ムラサメ、ハサウェイ・ノア…
全部呼びやすくてかっこいい。

それが、さりげなくかっこいい名前なんじゃなくて、ルイスとかビリーとか、すんごいつまんないフツーの名前か、ありえないほど呼びにくい長い名前か、どっちかになっちゃってるんだよね〜

これは、あくまで本当の宇宙に人類が出て行く前の、本当の今現在と地続き感を出す為に、フツーの名前をあえて使っているんだろな…多分。

ストーリー的には、私もだんなサマも、一つ目のメメントモリをぶっ壊すところが、もう映画みたいなクオリティで感動した…
ほんと日本のアニメ技術ってすごいわ。
普通のテレビ放送レベルのものでこのクオリティ。

連邦軍側が悪役、イノベーター(ニュータイプだよね)も悪役、という設定も楽しめたけど、ハッピーエンドにした最後のまとめ方が、サンライズにしては、今っぽい感じがしたけど…

ただね、せっかくのゆんちゃんのキャラクターデザインで、それはそれで懐かしく楽しんだけど、意外と、超かっこいい!とのめり込めるキャラはいなかった。

私はほんとにファンになるものは、基本キャラに相当入れ込んでみるんだけど、新撰組!のときの土方さんかっこいい〜とかみたいな、私の琴線に触れまくる感じのキャラはあんまりいなかったかな。

でも面白かったです。

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2009年05月13日

バベル



地上波で放送があったので、見た。
アカデミー賞で話題になったし、日本人も出てるから興味はあったので。

しかし、正直言って私はダメだった…バッド(下向き矢印)
何が評価されたのか、イマイチわからない〜。

それぞれの話は、それぞれに面白いけど、それをつなげてだから?という感じ。

間違って人をうっちゃった一発のライフル。
それを撃った側。
撃たれた側。
アメリカで待つその子供達。
たまたまその家族にライフルをあげた日本人。


つながっているって言えばそうだけど、撃った側と撃たれた側にドラマがあるのは当たり前だから、あとはまあ無理やりと言えば無理やり??


とばっちりで一番かわいそうだったのは、メキシコ人の乳母かなあ…とても子供達をかわいがっていたのに、結局何もかも失ってメキシコに送還…

それぞれが苦境にはまっていく中で、日本のシーンだけが、まあ生死の問題ってわけではないので他に比べると能天気な悩み。
最後に菊池凛子が脱いでる必然性もわからないし…

唯一評価するなら、日本のことを書いたハリウッド映画って、こっちで見ると、とってもナゾなアジアの国を表現しようとして、間違ってる畳やら襖やら(キルビルとか)、日本人のフリしたナゾの日本語話すガイジン俳優やらでぼろぼろになってるものが多いのに(The Fast and The Furious 3とか)、これは日本の部分を、ほとんど違和感なしに見られるくらい、ちゃんと日本だったこと。
俳優も全員ちゃんとした日本で活躍する俳優さんたちだったし、日本人の監修が入っていたのだろうと思うけれど。

あとはぶっちゃけ、何がそんなに評価されたかわかりませんでしたが、私が評論家で、無理やり内容を読解しようとするならこうかな。

世界中で、これほど違う価値観で、別々の人生を持つ大勢が、同じ時間の中で生きている…
モロッコの遊牧民も、わがままなアメリカの観光客も、大騒ぎのメキシコの結婚式も、平和ボケして遊び耽る日本の高校生たちも、同じ時間の流れの中で生きてるってことかなあ。

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2008年10月14日

The Fast and The Furious: Tokyo Drift 邦題ワイルドスピード

朝晩の気温はそれほどかわらないが、日中の日差しはますます強く、日もどんどん長くなってきた。
気温的には、この薄ら寒い状態が、本当の夏が来るまでまだ2,3ヶ月代わり映えしなく続くのだけどね。
朝晩は春のような、日中は夏のようなまま。


ところでタイトルの映画


昨日テレビでやったんで見ちゃいました。
珍しく日本撮影のカーアクション映画。

私は1も2も見てないのでこの映画だけの感想でいくと、ドリフトは確かに、さすが土屋圭一監修/出演!!(笑)だけあって、見事なものだった〜

しかし、あとは突っ込みどころがいっぱい。
ただし、こっちのテレビでいつも見るアメリカのドラマとかハリウッド映画では、日本シーンがあると、とにかく30秒に一回はずっこけるのが常なので、それからすると十分許容範囲ではあった。
ただ、そういうのを見慣れていない、普通の日本の人が見たら、これでもずっこけどころ満載かもしれないけど…

とにかく一番残念なのは、主役級の日本人役が誰も日本人じゃないこと!!
全員韓国人。
もう顔つきからしてはっきり韓国人だし、彼らが日本語をしゃべるところは勘弁して欲しいし(言ってから、数秒考えないと何言ったのかわかんない)、でも彼らくらい英語のできる日本人俳優がいないから、仕方ないんだろうな…

せっかくの日本での撮影、主役級の日本人役なのに、あのくらいの英語もしゃべれる日本人俳優っていないんだね…それが残念。

妻夫木くんなんて、どんだけ出るのかとおもったらたったの10秒か20秒??
一言のセリフもなしかい!!ふらふら

ちょっとこれにもずっこけた。

まあ可もなく不可もなく、想定の範囲内の映画だったかな。

がんばれ、最近増えてる大卒の役者さんたち!
(別に大卒じゃなくても英語は勉強できるけど、大卒って言うからには誰かそのくらい出来てくれっていう意味でね)

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2007年11月26日

北の海

ジャパンデイの古本で、北の海という本を見つけた。作者が井上靖だったから、よく考えずにとりあえず買ったのだけど、家に帰ってパラパラと見てみたら、主人公の名前が洪作…井上靖で洪作…なんか聞いたことあるぞ。
しかも舞台が静岡…




そう、しろばんばの主人公、洪ちゃじゃないですか〜
懐かしすぎる!!

しろばんばは、中学受験の国語の問題でよく出てきたので、面白い話だと思って5年生くらいのときに読んだのだが、とても好きな話だ。
ちょっと昔の、古き良き村社会だった日本って感じで…何があっても洪ちゃの味方でいてくれる、おぬい婆ちゃんも大好き。
もしかしてしろばんばの続きの、洪ちゃが大きくなってからの話??

と思い、思わず帯状疱疹であんまり動きたくないのをいいことに、一気によんでしまいました。

まさにしろばんばの続きで、こんなものがこの世にあるなんて全然知らなかった。

しろばんばでは、洪ちゃが小学校を卒業するところくらいまでの話なので、その続きかと思ったら、そこから少しあいてどうやら17、18歳くらいの話。

当時の日本は、中学が5年生まであって、どうやら17,8歳で高校受験があり、そのあとまだ大学受験もあるというシステムらしい。
洪ちゃが中学に通っていた町から、親戚に挨拶にいくためにおぬい婆ちゃんとずっと過ごした村に行って、おぬい婆ちゃんと過ごしたお蔵で、死んでしまったおばあちゃんの心と対話するところなんて、なんかもうおばあちゃんが懐かしくて、すごい洪ちゃと一緒にトリップしてしまった。

おぬい婆ちゃんのように、これだけ何をしても、肯定してくれる大人がいるって、ほんと大事なことだと思う。ただ甘やかせるのと、何が違うのかが難しいところだけど…


私はほんとにしろばんばが好きなんだよね〜
少し前まで、子供たちはこんな風に遊んで、こんな風に村の行事や運動会を心待ちにして、誰かが町に出て行く時のお見送りだけでもこんなに大騒ぎで楽しんでしていたんだな〜って。
台風が来ただけで、夜中に何人も何人もご近所の人が様子を見に来て、おにぎりを作ってそれに備えるおばあちゃんとか。

正直、ちょっと今の人には無理!!と思うほどの人付き合いの濃さなので、だんなさんの田舎に帰省するのがうざくて仕方ないお嫁さんなんか、しろばんばを読んだら、“あー今のおばあちゃん達は、こういう時代に生きてきてるんだから少しくらいうざくても仕方ないのね”って思えるかも。


今回読んだ北の海のほうでは、洪ちゃが、なんかびっくりするくらい鷹揚な感じの子に育ってて、やっぱり親戚づきあいがうざっっ、てところとか、学校の先生とですらものすごく距離が近いところとか、やっぱりかなり面白く読めた。
ちょっと話が柔道中心になってて、それは正直私にはあんまり興味のない分野だったんだけど。

ほんとしろばんば、好きだなあ。
しろばんばも、今回読んだ北の海も、ほんとにたんたんと書かれてるだけなのになんでこんなに心引かれるものがあるんだろう。


(今ネットで調べたら、ちゃんと洪ちゃんの中学時代を書いたものもあるみたい!今度日本帰ったら買ってこよう)

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2007年11月21日

プラハの春とヤッカくんの思い出

この間、帰国した時買って来たのやっと読めました。



同じような歴史の読み物として、ワイルドスワンを10としたら6くらいかな…
面白くなかったわけではないよ。

歴史学科だった私でも、東欧の歴史となると太字の事件を暗記した程度しかしらないから、まったく歴史の素養がない人にはちょっとわかりにくいかも…。
私はドプチェクにしても、ゴムルカやウルブリヒトにしても、
“あーそんなん暗記したわー”
ってちょっと懐かしい面白さもあったけど。


こういう話を読んでいて、いつも一番感動するのが、国を成り立っていく中での、若い人たちのものすごい情熱。
日本の維新もそうだけど、別に戦中みたいに、国にも誰にも教育されたわけでもないのに、日本のためと切腹してしまうくらいの愛国心、国づくりの時のこの若者の情熱ってなんなんだろう。

プラハの春は、まさにスロバキアの維新って感じで、激しく押さえつけてくるソ連や東ドイツなんかに対抗するチェコの人々の姿がほんとに美しい。
そして、やっぱり学生がほんとに熱くて、抗議のために焼身自殺してしまったり、ほんとに維新志士たちを見るようだった。

************************
ふと、ヤッカ君のことを思い出した。

私がヤッカ君とであったのは、大学の2年の時、アメリカのサマープログラムで参加したワシントンDCの大学だった。
彼はスロベニアの学生で、やはり短期留学という形でアメリカに来ていた。

寮が一緒だったので、他の学生と一緒によく遅くまでラウンジでおしゃべりしたりしたけれど、ヤッカ君は他の学生に比べてもなんだかすごくしっかりしていて大人で、いろんなことを話すのが楽しかった。(外見は、ヒトラーが好みそうなゲルマン的風貌でかっこいい)

スロベニアから来たと言われても、ぴんとこなかった私だけど、旧ユーゴだよ、と言われて納得。

それは単なるサマープログラムだったから、終了と同時に私は日本に帰ったのだけど、次の大学3年の歳に、1ヶ月ヨーロッパ旅行した途中でヤッカ君を訪ねることにした。
(今考えると、メールなんてない時代、当時の私の英語力でよく会えたなあ…)

ヤッカ君の家はスロベアニの首都のリュブリャナ。
イタリアやオーストリア国境から、確か列車で3時間程度しか離れていない、旧ユーゴといってもきわめて西欧に近いところだった。

リュブリャナの有名な鍾乳洞に連れて行ってくれたり、素敵なレストランに連れて行ったりしてくれたけど、何より面白かったのは、やっぱり旧ユーゴを感じさせる話。
夜遅く、学生がよく行くという、やはり出来たばかりのティーハウスに連れて行ってもらって、ヤッカ君の彼女や他の友達ともいっぱい話をした。


あれが、スロベニアのマクドナルド一号店なんだ。オープンした時はすごい行列ができたんだよ、とか、この道をまっすぐ行くとクロアチア方面だけど、今はまだ危険だから行っちゃダメだ、とか。

その時スロベニアは、まだユーゴスラビアから独立して5,6年しかたっていない時だったから、これから僕らの国はこうなっていくんだ、という喜びとか、自分が国を作るんだ、というやる気のようなものが、会話からあふれ出ていて、本当に学生たちがキラキラしているように見えた。
ヤッカくんは、うんと勉強して政治家になるんだ、といっていたから、冗談で“いつかヤッカ君が、スロベニアの大統領になってるかもね”
と言ったら、うん、ほんとだね、と普通に返された…


やっぱり国が成熟してしまうと、人は自由と安定を当たり前と思い、前進をやめてしまうのだろうか?
戦わなくても自由が約束されている日本で、学生があんなにきらきらするのはもう無理なんだろうか。

私は日本の学級崩壊だの、ニートだの、そういう話を聞くと、ふと彼らのことを思い出します。

この本を読んだら、あの時私が見た学生たちの輝きの片鱗は、見ることができるんじゃないかと思います。

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2007年10月26日

Drop Dead Gorgeous

たまたま週末のチャンネル3でDrop dead gorgeousという映画をやっていて、主役がスパイダーマンのヒロインのKirsten Dunstだったのでなんとなくみていた。
映画自体もけっこう笑えて(っていうかわからんがコメディなのにとにかくブラックさが普通の映画ではないな)最後までみちゃったけど、突然松田聖子が出てきてぶっとんだ

そりゃふつーにNZのテレビで映画見てて、松田聖子出てきたらおどろくよ…
しかもこれがまた信じられないくらいのチョイ役。

全然いる必然性もなくて、どう考えても松田聖子が無理やり頼んだとかで、強引に作った役としか思えない。
チョイ役のアメリカ人の女の子を養女にした、さらにチョイ役な日本人家族の娘役で、お父さんとお母さんはちゃんと英語でまとまった台詞があるけど、松田聖子は一言、なんと日本語で“いつ日本に帰るのよ”かなんかいって、お父さんに“Speak English!”と怒鳴られるだけ…

その日本語に字幕ついてるわけじゃないから、意味がわかるのは日本人だけという、ちょっと聖子ちゃんファンには涙なしには見られないほどの悲しい役かもしれない。
(私が松田聖子なら、この役なら出ないほうがマシと思うだろう…)

これって、日本では話題になったりしたのかなあ…
と、今ネットで調べたら、ちゃんと邦題もあって「わたしが美しくなった100の秘密」だって。


全然タイトルの意味わからん…いったいどこをどうやったら、こんな邦題になるんだ??このタイトルつけた人は、この映画見たんだろうか??



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