日本だと、いくらクリスマスがこれほど一般的な行事となってきたとしても、やっぱりあくまで恋人達、あるいは子供達の行事であって、大多数の一般的な大人にはあまり関係ないよね。
とりあえずケーキくらい食べようか…以外に、クリスマスに特別なことする人、どのくらいいる?
でも、こっちでいうクリスマスは、日本でいったら、むしろお正月に近い。
すたれてきたとはいえ、御節やお餅なんかの特別なご馳走を作って、友達と過ごすより、家族全員集まって過ごすのがあたりまえな日として。
クリスマスは家族の一大行事なのだ。
そして、プレゼントの意味も、日本と全然違う。
クリスマスプレゼントというのは、もう、クリスマスに会うなら絶対あげなくちゃいけない、義務ランクとしてはいわばお中元お歳暮や、ご祝儀なんかについて日本人が真剣に悩むのと同じくらい、あげて当然もらって当然のものなのだ。
バレンタインのチョコレートレベルではない。
50歳を越えているTrishの場合、いつも買うプレゼントは、30個は越える。
自分の子供達、自分の兄弟姉妹、その子供達やパートナー、自分のパートナーの子供達とその孫たち…という感じなので、11月後半から、もうどこかに行けばプレゼントを買ってくる。
っていうか、もっと前からでも何かいいものがあれば、クリスマスプレゼント用にと買い集める。
これはトリッシュに限らず、12月は誰も彼もがこれだけの買い物をするわけだから、クリスマスセールにあらゆるお店が色めきたつわけである。
確か、多くの小売店での、1年の売上の半分近くが12月のものとなるらしい。でも、周りの人たちの買い方を見ていると納得…
親しい親兄弟の場合は先に欲しいものをリサーチしてあげるのもあり。
それほど高価なものをあげるわけではないのだけど、30人もの人に、ちゃんとそれぞれ違うものを考えて買う毎年の苦労は並大抵のものじゃないと思う。
お歳暮や義理チョコのように、同じものを30個…というわけには、絶対にいかないのだから。
そして、クリスマス前に受け取ったプレゼントは、全部家のツリーの下に並べる。
それだけたくさんもらうものだから、4人家族でもけっこうな数になる。
そしてクリスマスの朝に、全員でばりばりとプレゼントをあけるのだ。(なので、プレゼントをあげるとき、誰から誰へ、というシールを貼ってあげるとかなり便利)
というわけで、私も26日に元ホームステイファミリーの家にいくことになったので何かもっていかなければならないが、父、母、その息子達(4人のうち何人いるかは不明)、一番仲のよかったホームステイブラザーの子供2人…に全員に別々のものを選んで買っていくのは不可能に近いので、家族全員向けにということで、お菓子のハンパー(hamper=日本語でいうなら、バスケットに近い)を買って来た。

日本だと、お見舞いのフルーツバスケットにだけ、なぜか導入されている仕組みだが、こっちだと、こういう場合のプレゼントは、お菓子だったり、チーズやジャムやドライトマトや、オリーブとかの詰め合わせとかいろいろあるが、ハンパー(カゴ)でするのが一般的。
ジェネラルマネージャークラスは、だいたいどこかの会社から、お歳暮的な意味あいで、こうしたハンパーが届くし。
明日24日は半日で閉まるところが多いし、25日は基本的にはデイリーとガソリンスタンドを除く全てのお店が、原則的には営業しない(営業する場合はペナルティがかかる)。
というわけで、今日の昼休みになんとか買えてよかった…
これで明日は、25日のパーティ用にスーパーに買い物に行けばクリスマスの買い物を終了。
そして26日は、ボクシングデーの大バーゲンデーとなるわけである。
クリスマスの飾りは、来年のために半額以下になるこの日に購入するのが正解。
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