おとーさんおかーさんが、北九州空港まで送ってくれた。
だんな様おかーさんも、こんなめったに来ない嫁なのに何も言わないでくれるしほんとにいい人で、恵まれてるなあ私。
途中巨大茶碗蒸しの入った定食を食べたけどすごくおいしかった!
もうちょっと近かったら、別に帰省のたびに一緒にご飯食べたりできたらいいけど、日帰りできる場所じゃないからなあ…
フライトも順調。
久しぶりの関東の町の様子が楽しい。
日本についていつも、自分が背景に溶け込める感じがするまでに1週間はかかる。
今はネットもあるし、新聞も会社で取ってて読んでいるし、テレビもDVDで送ってもらったりできる時代だから、私の場合それほど浦島状態になることはない。
(ワーホリ一年間とかしか来ない人は、浦島になるくらい海外に没頭したほうがいいと思うけど永住しちゃうとね…)
それでも、私の知識は、すべて頭で知ったもので、体で感じたものじゃない。
こういうものが流行ってるのか〜、とか、こんな面白いCMが話題になってるらしい、とか、すべて情報として知っているだけのもの。
例えば、情報として私たちは江戸時代のことを知っている。
黄表紙だの、瓦版だの、歌舞伎だの、こんなものが流行ったらしいとか知ってるけど、それが実感できているわけではない。
そしてもしも江戸時代にタイムトリップできたとしたら、
“ああ〜これが教科書に載ってたやつね!”
とか
“なんだ〜いうほど庶民で流行ってるわけじゃないんだー”
とか、思うと思う。
帰国したての私は、まさにそういう状態で、
“ほんとだーこれがネットで話題になってた芸能人かー”
とか
“ほんとにスキニージーンズはいてる人ばっかだな〜”
とか、1年間情報でのみ知っていたことをリアルな情報として取り入れなおすのに一週間くらいかかるのであった。
ともあれここからやっと私のホームグラウンド、首都圏のお話である。
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