2017年08月14日

マークスの山

私は昼休みとか、空いてる時間は基本的に本を読んでいるので、週に1−2冊以上のペースでだいたいいつも読んでいるのだけど、補習校のおかげで読むものがたくさんあって助かる。
ただ、けっこう私の蔵書とかぶってるのもあるし、このペースだと特に読みたいレベルの本はけっこうすぐなくなっちゃうかも…ほんとブックオフが欲しい。

で、読んだことない感じのものを借りて読んでみた。
直木賞とったと書いているので。



しかし…

だめだーーなんだこのわかりにくさは!
私難しい本も別に平気なんだけど、難しいんじゃなくてとにかくわかりにくい。説明が冗長。

別に読んでとおすすめしないからネタばれも書いちゃうよ。
まず、これって警察小説なの??
いわゆる推理小説と思って読んだけど、警察内部の描写が妙に細かいし、やたら警察の登場人物が多くて(まったく把握しきれないほど)、捜査会議の進み方とかがほんとわかりにくい。

ある一文を、一回読んでも頭に入ってこず、2回よんでもイマイチ何がいいたいかわからず…
という感じで、諦めずに読んだことは読んだが、ほんと普段ならありえないほど部分的に読み返さないといけないほど内容がわかりにくい。

警察の人も、みんなにあだ名までついてて、いろんな描写があるのに(アトピーだの何だのの特徴まで)、一人として(主人公も含め)どんな人物かイマイチ頭に残らない。
人物がたってないんだろうな…
しかも事件の鍵を握るグループの人たちも複数して、それもほんと頭に入ってこない。

これだけの長さで、これだけ描写はあるのに、どんな登場人物なのかこれほど想像できないってあんまないぞ(^。^;)
しかも最後の謎解きが関係者の遺書で(よめば全部書いてる…今までの捜査いった??)、もう一人の主人公、実行犯は死体でみつかって、結局なぜそもそもこんなことを犯人ができたのか(したのか)さっぱりわからない。

ただ、今ネットで検索したら、これがドラマ化されたのはよかったと書いてる人がいる。
ということは、もしかしたらドラマ見て登場人物の顔とか特徴を、役者さんが作ってくれたのを逆輸入してから読めばだいぶわかりやすくなるかもね。

それじゃ小説として失格だけど…

やっぱこれに比べると、やっぱ警察小説は横山秀雄とか最高に面白いなあ…震度0もよかった…これもけっこうな警察内部の登場人物なのに、全然混乱することもなかったし。
他にも大好きな京極さんとか、森博嗣とか、そういうのはまったくこちらを疲れされることなく1日読んでても平気なのに、この高村 薫という人は、私のFavouriteリストには載れなかったみたい。

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posted by ria at 00:00 | Comment(0) | 本/映画